フンドは、籠に入れて使います。
まず、フンド本体を持って、丁寧に籠に垂らしていきます。決して、もつれさせない事です。後で大変です。
もつれたら、丁寧にといて下さい。
籠の中に、下からクレモナロープ、フンド、ナイロン、シャビキ(シャクリカブラ)の順で、入ったら、準備完了です。
まず、クレモナロープを綱取りか、しっかりした所に括り付けます。(もしもの為に)
疑似餌、ナイロン、フンド、と垂らして、クレモナの所で持ちます。
漂流物や、浮き漁礁、の周りを、シャクリながら漕ぎます。
持ち方、しゃくり方は、皆違います、自分で楽に食わせるしゃくり方を研究しましょう。
又、疲れたときは、クッションゴムに持たせて、普通に漕いでも釣れます。
フンドを使う時は、他の道具は食いつきにくくなります。
フンドに魚が怯えるようです。
ですから、ヒコーキ、潜行板、バクダンで食わなくなってからが、フンドの出番です。
食います。
長期間使わない時は、水抜きした方が良いようです。
お風呂の残り湯に籠ごと一晩つければいいでしょう。
使用間隔が、一週間ぐらいでも水で洗った方が良いように思います。